2016年07月08日

造に難儀しなか



物凄い数である。今では、第一級の「観光地」となっているけれど、奇観=その難所での建設、巡礼地=巡礼者へとって大変に過酷な場所???、こういったバックグランドを考えると、その風景も心奥へ迫ってくる。私はエレベーターを使わずに徒歩で訪ねてきた。重い感慨母乳餵哺が込み上げて来た。

ドルドーニュ地方、ロット地方、旧石器時代から我々の先祖が暮らして来た土地である。二百万年前だ。私の推測では、温暖な気候、川の幸、山の幸、それから無数の洞窟。こういった諸々が当時の暮らしには適していたのだろう。ロカマドゥールの巨石、洞窟も旧石器時代の人々の暮らしの後が残っている。

この地方へ出掛ける度に、私は遠い母国の風景を思い出す。水田と茶畑とみかんの木があれば、なんか、そのまま、日本の風景。私の本籍地の風景と重なる。なぜか、とても懐かしいのである。

ロカマドゥールの百五十メートルの岩山の中腹にサン?ソヴール教会。この中に「奇跡の聖母」と呼ばれる黒い聖母像が祭られている。いくつかの旅行ブログを拝読させて頂いたのだけれども、複数の方々が「広隆寺の弥勒菩薩を思い出した」と書かれている。私もまったく同感almo nature 好唔好なのである。信仰、巡礼、ロカマドゥールへのそれは大変な苦行であったはずである。

巨大な岩山をゆっくりと登りながら、私は私の内奥の巡礼地、ジャズ、ピアノのことも同時に
思っていた。エンドレスの苦行なのかな、とも、ほんの少しだけ考えた。

モンサンミッシェルは海上のピラミッドと呼ばれる。ロカマドゥールは秘境のピラミッドであろう。
今回、私が一週間過ごしたロット県、ドルドォーニュ県は、クロマニョン人の人類化石が発掘されから、四万年前ぐらいの「現代人の祖先」とされている。

もちろん、私は専門家ではないから、なんとなく、彼らの生活を幻想してみる。

たぶん、野生動物、山の幸、川の幸、住まいである洞窟。衣食住の基本があったのであろう。衣の方は、この辺りは、岩山が豊富にあるから、石槍、石のナイフのalmo nature 好唔好製ったと思う。最終、獣の皮という素材があったはすだ。

私たちの感覚。彼らは、今から四百世紀前に生きていたわけだ。

うーーーん、私たちは大変に進化したのは間違いない。そして、とてつもなく退化したんだろう。
  


Posted by だけを平らに削っ at 16:27Comments(0)
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