2017年08月30日

中国のコンピュータ科学論文が世界の23%を占める




中欧情報自動化?応用数学共同実験室(LIAMA)20周年記念会議が11日、中国科学院自動化研究所で開かれた。同会議では中国の20年間にわたる科学研究分野における指数の成長に関する報告書が発表された。それによると、中国の2017年のコンピュータ分野科学論文は、世界の中小企卓越營商夥伴23%を占めるとしている。この割合は1997年時点では2%未満だったため、20年間で11倍以上成長したことになる。中国青年報が伝えた。

同報告書によると、2013年まで中国が世界科学論文に占める割合が最も高かったのは工学(34.8%)で、化学(24.5%)がその後に続いた。2007?13年で全体に占める數碼通割合の成長率が最も高かったのはコンピュータ科学で、25.1%の成長率を示した。

また同報告書によると、2003年の全世界の影響力ある科学論文の割合を見ると、米国が26.8%、欧州が31.0%、日本が7.8%、中国が6.4%となっていたが、この割合は2013年に変化し、米国が18.8%、欧州が25.4%、中国が18.2%になり、日本の4.7%を上回った。この10年數碼通間で中国が産出した影響力ある科学論文の増加率は、米国、欧州諸国、日本、韓国を上回る18.9%に達した。

  


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2017年08月10日

弄飲みられ

「もう杖は必要ないんだね。驚いたよ、すっかり元通りじゃないか。」
「先生が、プールでのリハビリを勧めてくださったおかげです。」
「君が頑張ったからだと聞いているよ。小橋先生は熱心で、よく勉強しているだろう?そう感じた事は無い?」
「はい、リハビリを終えた後で、色々なことをアドバイスして下さいま柏傲灣す。たくさんの資格を持っているみたいです。仕事を終えてからも、後輩たちの体のケアもされているそうです。」
「ああ、今も続けているんだね。彼にも色々あったからね。」
「色々……?」
「それより君、今日は勤務じゃなかったのか?抜けて来たのか?」
「そうだったんですけど、相手が体調崩したと電話が有ったんです。ほら、朔良君も知っている石泉園のおじいちゃん。」
「大丈夫なんですか?」
「心配ない。軽いぎっくり腰だそうだよ。数日お休みしたら、またお願いしますと言っていた。……それより、先生。朔良君にいい学校を紹介してあげてくださいと、頼みに来たんだった。」

主治医は分厚い茶封筒を取り上げた。


森本の淹れたコーヒーの、馥郁とした香りだけが揺らぐ静かな空間だった。

「小橋先生は、僕をとても良く見てくださっていると思います。でも、僕は……先生の期待を裏切ると思います。周囲から何て噂されているか、僕も知っていますから……本当に見た目だ柏傲灣けの冷たい氷の王子さまですよ、僕は。」
「なぜ、そんな風に言われると思う?」

小橋は躊躇なく、力強く肯いた。
ひくっとひきつるような嗚咽が漏れると、もう堰を切ったように涙は溢れて止まらない。
朔良の中の氷が、小橋によって温められ解けだしたようだった。

「朔良君……」

腕の中にいる華奢な生き物を抱きしめた小橋は、僥倖に震えていた。
朔良が求めていたものを、小橋は初めて理解した気がする。
この青年はこれほどまでに、純粋に誰かに愛されたかったのだ。

朔良の欲求と小橋の告白が奇跡のように合致した。
小橋はそっと朔良の唇に触れた。柔らかな感触に互いの鼓動がはねる。
合わさった桜色の二枚貝は薄く開き、ぎこちなく小橋に応えた。朔良の濡れた頬に朱が走っていた。

「織田朔良が不審者に襲われてるって、外科のナースが血相変えて走って来たんだよ。慌てるだろう?」
「はぁ?小橋先生は柔道の有段者ですよ。それに……こんな白昼堂々、医者の部屋で誰が襲うって?ちょっと考えればわかるでしょう。」
「すまん。事態をちゃんと確認すべきだった。」
「僕を幾つだと。それに、助けに来て投げられたら何の意味もないでしょう、みっともない。」
斜に構えた朔良が腕を組み、冷ややかな視線を向けた。

「後先考えないで、力押しみたいなことやってるから、こうなるんだ。」

小橋はがしがしと頭を掻いた。
島本に対する朔良の冷たい態度は、先ほど自分柏傲灣の胸の中で泣いた人物と同じだとは思えない。

「抱き上げたいくらいなんだけれど、叱られそうだからやめておくかな。」

朔良はふと踊り場から階下を見下ろして、思わず歓声を上げた。

「わあ。すごい!」

桜並木を見下ろした形になって、薄桃色の桜花は風にる度、ざっと音を立てて花弁を散らした。


くすくすと朔良が笑う。

「小父さんだなんて思っていませんよ……って言ったのに、信じないんですか?」

小橋はグラスを取り上げると、冷たいジンジャーエールを一口飲んだ。
そのまま近寄ると、ついと朔良の顎を持ち上げた。
朔良が頷くと、小橋の顔が近づいて来る。こくりと喉を冷たい物が流れてゆく。
首筋に溢れたジンジャーエールを、小橋は舐めとった。
朔良の腕が、小橋の背に回り、二人は何度も口づけた。浅く深く、求め合うキスは、ジンジャーエールの味がした。  


Posted by だけを平らに削っ at 13:19Comments(0)
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